2020年1月13日から現地4泊の日程で社員旅行を行った。目的地はパリ。メンズファションウィークとも重なり、本来は華やかなパリのはずが、年金改革反対でゼネストが続き都市機能が麻痺してる……という状況でのパリ。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」アントニオ猪木は言った。
そんな旅の報告。
デザインと芸術 | イノベーションと伝統を確認する旅
パリ デザインの旅の準備はどうしたのか?
まずは安く、滞在時間が長く取れる航空券を発券してからスケジュールを決定していった。必然的に羽田発深夜のエールフランスで決定。
3ヶ月も前から、毎週月曜日にスタッフ全員で少しずつ行きたいところをビックアップしてスケジュールを組んで行った。
日程を決めていくと、過去の偉大な作品の鑑賞と今のパリのデザインが感じられる場所をピックアップすることになった。「パリの伝統とイノベーションを確認する」旅のスケジュールが出来上がった。
簡単にスケジュールをまとめると
行きは 飛行機は深夜発〜早朝現地着 帰りは現地夜着〜夕方着
到着日を含めた3日間はパリを廻る。1日は展示会。最終日は自由行動
- 初日 「Station F」から始まり、イブサンローラン美術館、シャンゼリゼ通りのショップ群、ラファイエットなど百貨店を見学する。ショップ巡り。
- 2日目 郊外にある「サボア邸」から「フォンダシオン ルイ・ヴィトンのシャルロット・ペリアン展」を見に行き、建築ツアーの後 ボンマルシェなどのサン・ジェルマンを巡る。
- 3日目 オランジェリー、ルーブル、オルセーを廻る美術館巡り、その後マレ地区のショップを巡る。
- 4日目 「メゾン・エ・オブジェ」展示会を終日見学。その後、モンマルトルの丘を見学。
- 帰国日 朝から終日自由行動の夜20時集合の後 23時半発の飛行機で帰国というスケジュール。
1月はオフシーズで空いてるパリだが、ストライキもある中、時間通り巡れるか疑問なスケジュールであるが……とにかく、現地での無駄を省く準備をした。
美術館は全て事前に予約、発券を済ませておき、全てのスケジュールはグーグルカレンダーで管理し、皆で共有した。
昨年の夏にも私自身はパリを旅していたので、今回の私の楽しみは「Station F」。フォンダシオン ルイ・ヴィトンの「シャルロット・ペリアン展」。マレ地区のショップ巡り。そして、オルセー美術館の大好きな作品をじっくり見ること。
パリでの食事について
夜のレストランも全て事前に予約しておいた。昼のレストランも行きたいお店を事前に決めておき全て現地では迷うことないようにあらかじめ準備しておいた。
フレンチテックの拠点「Station F」
「Station F」は2017年6月末、貨物列車の駅舎で歴史的建造物に指定されている「La Halle Freyssinet(ラ・アール・フレシネ)」の跡地を、建築家「Jean-Michel Wilmotte(ジャン-ミッシェル・ヴィルモット)」がリノベーションした、巨大なスタートアップ・キャンパス。
マクロン大統領が「フランスをデジタル大国にする」と宣言し盛り上がるフレンチテック。1500社のスタートアップがこの施設に入居している。ファイスブック、グーグル、アップル、LVMH、アディダスなどのIT大企業も最先端ラボを構えている。
11時半からガイドさんに1時間案内をしてもらう。駅舎というオープンな空間をそのままに上手にリノベーションしているが、駅舎の縦長の空間をもっと上手に使えそうだったり、せっかくの高さのある空間を利用して色々な機能にもっと使えるなーと考えられる部分も有った。
オフィスの集合体なので、もう少し空間全体に活気が溢れるような仕掛けが有ってもよかった!何かが足りないと感じた。
最後に大きいオープンスペースにフードコートがあり、その空間は上手にデザインされていた。空間の使い方やデザインの手法、グリーンの手法も上手だった。
予想以上のイブ・サン・ローラン美術館
イブ・サン・ローラン美術館は期待してなかったのだが……逆に裏切られた。イブ・サン・ローランの当時使用していたアトリエがそのまま美術館になっており、エントランスを含め建築空間も素晴らしかった。特に階段。イブ・サン・ローラン本人のデスクやアトリエもそのままに展示してあり、興味深く楽しめた。
イブ・サン・ローランといえばパートナーのピエール・ベルジェとのプライベートコレクションのオークションの内容のセンスの良さと売り上げの凄さで話題になったが、本人のアトリエのデスクの上の小物や後ろのピンナップなど良い感じだった。特にデスクの上にステッドラーの鉛筆の束が印象的だった。
モロッコ(マラケシュ)にある元邸宅を利用した「Yves Saint Laurent Museum(イヴ・サン・ローラン美術館)」も絶対見に行ってみたい!
世界文化遺産 ル・コルビュジェ サヴォア邸
「電車動いてるの?」と心配になっていたが、前日に調べた電車とUberを駆使して行って来た。
2016年に世界文化遺産に登録された「ル・コルビュジェの建築作品」の構成資産のひとつであるサヴォア邸。建築に関係ある人なら1度は必ず体験するべき住宅の一つ。10年前、火山の噴火でパリで足止めを食らって以来の訪問でしたが……ガッカリしたところも色々と有った。
残念は……建物内部に安っぽい什器が置かれており、写真が展示してあり本来の空間と雰囲気を台無しにしています。家具も以前は「シューズロング(LC4)」・「グランコンフォール(LC2)」セッテイングされていたのが……今は無し。植栽も冬だからなのか?全くの撤去状態。内装の雰囲気は台無し。悲し。
だだ、朝一番で行ったので誰もいない空間を占領して、階段、アプローチ、色々と再確認が出来たのは良かった。それと冬の朝の低い太陽光が建物の奥まで入ってきて、改めて色々な開口部の大きい空間とそれに照らされる色の組み合わせを感じた。
白、黒、グレー、オレンジ、グリーン 意外なほど色々な色が使われているんだが洗練されている。カッコよい!流石です!
フォンダシオン ルイ・ヴィトンの「シャルロット・ペリアン展」
フォンダシオン ルイ・ヴィトンの「Le Monde Nouveau de Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアンの新世界)」展をサヴォア邸を見てそのまま直行した。その流れ最高!
ペリアンのデザインした家具のアーカイブを展示するだけではなく、美術館全体を使った、過去の展示会の再現や、ピカソやレジェなどのその時代を共に活動したアーティストの芸術作品とのコラボレーション、彼女の活動の全てを見せてくれる展覧会。
感動したのは1929年サロン・ドードンヌ「住宅のインテリア設備」展
特に感動したのは1929年サロン・ドードンヌ「住宅のインテリア設備」展の再現だ。
シャルロット・ペリアンの自伝によるとル・コルビジェとピエール・ジャンヌレと共同で、「カジエ(整理棚)、椅子、テーブル」で住宅をデザインする。という展示。
住宅に壁を排除して、家具のみで仕切る。マテリアルはアルミ、ステンレス、ガラス、ガラスタイル。サヴォア邸のバスで使ったタイルも使われてるのを展示会を見て知った。
とにかくモダンでスペーシー、素直にカッコ良いな!と思った。
1941年 東京・高島屋で開催された展示
1941年 東京・高島屋で開催された『ペリアン女史 日本創作品展覧会 2601年住宅内部装備への一示唆 選擇 傳統 創造』の展示を再現。畳だ。
壁に飾られている「刺繍入り巻き上げ窓掛け」は、子供が描いた絵を元に龍村美術織物が製作。竹製のシェーズロングや藁のクッションを用いた寝椅子もよかった。
柳宗悦は後日「月刊民藝」3巻第3号でこう述べてる。
ペリアンは今迄工藝関係で公に雇った西洋人の中では1番の人ではないかと思う。第一仕事ぶりが積極的で熱心で誠実だ。
ペリアンは民芸館への最も熱心な訪問者の一人だが、有名な日本の工藝家で此処を見にくる人は非常に少ない。考へ方が随分違ふ。
早速……私も改めて民芸館に行ってみたい。
東京で「芸術の綜合への提案―ル・コルビュジエ、レジェ、ペリアン三人展」(1955年)の再現
戦後、再び日本を訪れたペリアンが東京で行った「芸術の綜合への提案―ル・コルビュジエ、レジェ、ペリアン三人展」(1955年)の再現
文楽の黒子から着想した椅子「オンブル(影)」をはじめ、違い棚をヒントにした「ビブリオテック・ニュアージュ「書架(雲)」など、戦前の日本体験をデザインに生かした数々の名作を生み出し、高い評価を得ます。こちらも素晴らしかった。
この時買っていたら……
ピカソのゲルニカとペリアン
ピカソとグランコンフォール(LC2)
「限りなく水に近い家」
建物外の水辺に作られた「限りなく水に近い家」建築雑誌主宰のコンペで2位になったプランを、スケッチを元にルイ・ヴィトンが具現化した。アート・バーゼル・マイアミ・ビーチで発表したものを今回も展示とのことだが、本当に限りなく水辺に近く置かれてあった。
建築の巨大な流れる滝のせせらぎとのバランスが最高だった。この建物も登山好きのペリアンだから設計できたのかもと考えた。
1993年 ユネスコ本部での大茶会のため「茶室」デザイン。ペリアンが考えた茶室。竹の匂いがして、そこは日本だった。
フォンダシオン ルイ・ヴィトンの全てのスペースを使って行われた「シャルロット・ペリアン展」本当にこの展示のためだけにパリを訪れても良いぐらいのボリュームと内容で感動した。
そして、日本との関わりの強さを凄く強調する展示であったと思う。戦前〜戦後の最も進んでいた建築家が日本の伝統工芸に興味を興味を持ち、そこから色々影響を受けて作品を発表していった。
その事が改めて再確認できて良かった。日本の工芸とフランスのセンス。
パリ美術館巡り 芸術を観賞する
駆け足で、オランジェリー、オルセー、ルーブルと見て廻った。
当然時間は足りない。準備には、チケットを事前予約して購入しておくことはもちろん!ルーブル美術館もオルセー美術館でも、必ず見るもの、時間があれば見るもの、見ないものを決めていた。
さらに、オルセー美術館では「印象派」を鑑賞するために、事前に全体ミーティング時に研究会を開いたり、各自書籍によって勉強をした。
「絵画」なんか見た感じで判断すれば良いなんて……もうそんな事言う人はいないかな?
せっかくの名画なので「時代の背景」「作家の特性」「この絵の意味は?」までは把握して欲しい、と思っていた。もし、パリに行く予定があるなら、この本一冊だけは読んでから行くと絵画の見方も全然変わると思う。
内容も漫画でわかりやすく面白い。
ルーブル美術館
ルーブル美術館でもスタッフのストライキが実施されていて、30分入場が遅れてしまったが、見学者ガラガラでよかった。代表的なものをす〜と見て終了。
ちょうどルーブル美術館では「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展は没後500年を記念する大規模回顧展。を開催中だった。
楽しみにしてたのは「洗礼者ヨハネ」モナリザと同様にもう一つの微笑みの絵画であるが、女性で有るか?男性で有るか?なんて言われたら……確認しなければ!ということで。
CASA BRUTUSによると 《洗礼者ヨハネ》は、イエスに洗礼を授けた聖人であるヨハネを描いたもの。実質的な遺作にあたる作品だ。ヨハネは荒野で修行していたときの、十字架を持ち、毛皮をまとった姿で描かれている。が、この十字架も毛皮もわかりにくい。しかも男性であるはずなのに女性にも見える、中性的な表現がされている。これは当時広まった「ルネサンス・ネオ・プラトニズム」という思想に基づくもの。両性具有体こそが完全な人間である、という考え方だ。
自然光が美しいオランジェリー美術館
朝一番はオランジェリーから始めました。朝1番の美術館は人が少なくて良い。
とにかく建築が素晴らしい。天井から自然光が入ってきていてモネの絵画の色が生き生きと見えた。サイズ、楕円の壁、全てがモネの絵のための建築。良すぎる。
印象派の殿堂 オルセー美術館
「草上の昼食」マネが大好き。
「印象派」この革命家集団の中に入っていないのに、革命家集団の親分であるマネ。私は「Édouard Manet(エドゥアール・マネ)」は、現代のストリートフアッションの世界に置き換えると間違えなく「藤原ヒロシ」だと思う。笑
ちなみに「Claude Monet(クロード・モネ)」は「NIGO」かな?
この革命家集団の影響で「Pablo Picasso (パブロ・ピカソ)」が出てきたよね……これも置き換えると「ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)」か!
この絵は元ネタもあって、マルカントニオ・ライモンディ「パリスの審判」の絵の一部(右下の3名部分)をサンプリングしてる。元ネタ。そうDJ。
やっぱり〜過去のものをリスペクトしながら、自分なりの新しい解釈を提案する事だよな〜そんな事を感じながら、オルセー美術館の5階をぐるぐる廻っていた。
パリの百貨店の現状を確認する
オペラ地区の「Galerie Lafayette(ギャラリーラファイエット)」「Printemps(プランタン)」をまずは視察。食のフロアー、ビューティー(化粧品)が頑張っている印象を受けた、日本も台湾もどこも同じ状況だ。
シャンゼリ通りにできた新しい「Galerie Lafayette(ギャラリーラファイエット)」
昨年(2019年)シャンゼリ通りにできた新しい「Galerie Lafayette(ギャラリーラファイエット)」は1930年代に建てられたアメリカ系銀行の建物を3年かけて改修し、総面積は6500平方メートルを超える。意欲的な出店で、ファッション、ライフスタイルをテーマに「店全体がインスタ映えする」と最高経営責任者(CEO)は言っていたらしいが……正直厳しそうな状態だった。
ファッションのフロアー上層3フロアーは流石と思ったが、地下のフードコートは酷かった……
オペラ地区の「Galerie Lafayette(ギャラリーラファイエット)」「Printemps(プランタン)」
Printemps(プランタン)は、改装していたメンズ館、ビューティー館の1階は良い感じ。ファッションのフロアーって本当につまらなく見えてしまうのは?気のせいか職業病なの?
ラファイエットもお客さんの数はすごかった!セール中だから。
Le Bon Marché Rive Gauche(ボンマルシェ)が一番好き
Le Bon Marché Rive Gauche(ボンマルシェ)はLVMHグループになってから、パリに行けば必ずチェックしてる。
なんと「NENDO」一色のイベントやってて驚いた!凄すぎ!
ウインドウディスプレーも含めて「NENDO」一色。町にもポスター沢山。凄いな〜
メンズもレディースも一部改装されてて、良かった!レコード屋さんも街の中で見たし、リバイバル中。
マレ地区を中心にショップ廻り
「EMPREINTES(アンプラント)」
フランスの工芸家組合『Atelier d’Art de France』運営している。規模も大きく4フロアーも有り、ジュエリー、陶磁器、食器など色々なクラフトが楽しめた。特に気に入ったものは無かったが、うつわや花瓶に面白いものが色々あった。
Officine Universelle Buly 1803(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)
代官山や新宿NEWOMANにもショップが有る「Officine Universelle Buly 1803(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」旗艦店。流石に人気で沢山の人で賑わってました。当然ナイスデザイン。
「Lafayette Anticipations(ラファイエット・アンティシパシオン)」
元は百貨店BHVの倉庫を建築家レム・コールハースが率いる建築事務所OMAがリノベーションしたギャラリー。
行った時は何も展示を開催していなかったので、上層階は見学することはできなかった。隣接しているアートショップも面白かった。デザインはciguë(ジグー)
「GALERIE PATRICK SEGUIN(ギャラリーパトリックセギン)」
ギャラリーに入るのが、アポイント方式になって……ビビりながら行た。まー何点かプライス聞いてみたけど笑った!奥の壁に付いてるペリアンの棚……2200万円だって!笑
AZZEDINE ALAÏA Galerie(アズディン・アライアギャラリー)
ここも、なんの展示もしてなかったので、軽く確認だけした。
上の「ギャラリーパトリックセギン」がプロデュースしてる空間。
MAISON&OBJET PARIS「メゾン・エ・オブジェ」メゾン(住宅)に関連する展示会
世界最高峰のインテリアとデザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」メゾン(住宅)に関連する、生活空間を彩るあらゆるアイテムの展示会。会場はかな〜り大きい。
主に家具を中心に見たが、クラフト感が有る物が増えた印象を受けた。竹や有機的な造形物、オーガニックなカラーやマテリアルなどが目に付いた。
特に色に関しては、淡いペールピンクやグリーンからよりナチュラルな強めのアースカラーにハッとさせられた。
日本からの出店も多く、ジェトロが補助金を出して支援をしている為、結構な数の地域・企業が出店していた。
パリのおすすめ レストラン&バー
Hotel des Grands Boulevards(オテル・デ・グラン・ブールヴァール)
「Hotel des Grands Boulevards(オテル・デ・グラン・ブールヴァール)」のレストラン・バーはすごく気に入ったデザインだった。
2区に有り、少し奥まった所にあるホテル。1階部分ほとんどをレストランとバーのスペースに使用してる。ホテル機能はほんの少し。回廊風なレイアウトの真ん中にカウンターを設けているのが象徴的でかっこよい!
「dorothee meilichzon(ドロテ・メリクソン)」のデザイン。ちょっとクラッシックなテイストに、フェミニンな雰囲気がすごくよかった。客層もいけてる感じでした。別のバースペースも良い雰囲気。
アラン・デュカスの「Champeaux( シャンポー)」
パタパタパタと文字パネルが象徴的な掲示板が有るブラッセリー。
デザインはこちらもciguë(ジグー) 照明器具になってる吹きガラスの照明器具がカッチョ良かった!食べ物の味?普通。値段はアラン・デュカスの割には高くない。
パリ | イノベーションと伝統を確認する旅 まとめ
2020年1月13日から現地4泊の日程で社員旅行だったが、とにかくデザインとアート漬けの毎日で沢山の刺激をもらった。
毎日朝7時には起床し、帰ってくるのは毎日深夜12時過ぎになる日も多かったのによく毎日歩いた。ゼネストの影響もあって電車が止まって歩いて帰ったり、次の駅まで歩かなければならなかったりと……毎日平均37000歩以上歩いて部屋に戻ると、すぐ倒れて寝てた!笑
本当に、デザインが好きじゃないと、これほど集中して色々な場所を巡ることはできなかったと思う。そして、一緒に見て、一緒に食べて、行動することによってよりお互いの価値観も共有できた。
改めて思った事は……どんなクリエイションでも過去をしっかり理解して取り入れる事ができる人は強いと思った。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」アントニオ猪木は言った。
そう!実際に自分の目で見ることが大切。